自己開示のあとに訪れる“逃げ出したい気持ち”
勇気を出して自分のことを人に打ち明けたはいいけど
「言いすぎた」
「誤解されたんじゃないか」
「嫌われるんじゃないか」
と、後悔が襲ってきて逃げ出したくなる。
こんな経験はありますか?
私はあります。
恥ずかしくて情けなくて
もう二度とその人と会いたくない!
なんか、大っ嫌い!って。
謎に、相手を嫌うという…(笑)
なぜ後悔してしまうんだろう。
自己開示って、自分の内側を差し出す行為なんですよね。
大切なものを見せたあと
「守りたい」という反応が起こるのは
ごく普通の心理。
特に、これまで自分を守るために
本音を隠すことが多かった人は
揺り戻しも大きくなりがち。
または、普段からオープンな人でも
「これだけは」と隠していたとっておきを
うっかり中途半端に出してしまったとき
特大ブーメランが返ってきます。
逃げたくなる気持ちへの対処
「揺り戻しは自然」と理解する
後悔や不安は「自己開示をした証拠」。
勇気を出した自分、えらい!
よく言えたね、頑張った!
と、自分が自分を認めてあげましょう。
事実と解釈を分ける
「相手はどう思ったか」
これ、あくまで解釈です。
事実は「私はこう伝えた」
それだけ。
どう受け止めたかは相手の課題。
その違いを整理するだけで、不安は和らぎます。
時間を味方につける
感情は時間とともに変化します。
逃げ出したいほどの感情を
イヤって程味わって、
そうしたらやがて
「話してよかった」と清々しい気持ちに変化します。
本当に逃げてしまわない
自分を認めて、事実と解釈を分けて
そこに居れば
時間はあなたの味方になってくれます。
でも、ネガティブな感情に飲まれると
変な言動や変な選択を
うっかりしがちなんですよね。
不快感を誰かにぶちまけたり
さっとその場から逃げたり
自分の殻に引きこもったり。
自分の首を絞めるようなことを
ついやっちゃう。
そうすると、
事実よりも解釈が力をもって
自己嫌悪と自己正当化で揺れて
他責も強まるかもしれません。
不快な感情に任せて
変な選択をしないように
気を付けたいですね。
自己開示を続けるために
本当の自分を表現しながら人と関わること。
これは自分らしく生きる上で欠かせない
大事なプロセスです。
「後悔の波」を乗り越えるという
小さな一歩の積み重ねが、
ジコイッチした生き方に繋がる。
せっかく勇気を出してトライしたんだから
後悔や自責で終わらせず
清々しさにまで持っていきたいよね。
もし今、後悔で苦しくなっているなら
「それでも私は話してみた」と
自分を誇ってくださいね。
自己開示のあとにやってくる不安は、
ジコイッチへのマイルストーンです。


