転移・逆転移
今現在ケースの中で転移・逆転移を経験している。
スーパービジョンで逐語を読み上げたときに、ある一言がまるで小さな子供に言うような口調だと指摘された。
その時の感情を振り返ることで「逆転移」が起きていたことに気付いた。
それを恥ずかしく思い、反省を口にすると、スーパーバイザーから次のように指導された。
反省は自分の成長には役立つかもしれない。
しかしケースに役立て、治療に活用してこそ意味がある、と。
授業の中では、転移とは導きの糸であり、取り組むべき課題を明確にすると言われていた。
そして生き残るための知恵であるが、エラーも起きる。
安全な関係性の中で、そのエラーの修正に取り組むのがセラピーだと学んだ。
小さな子供のように感じた時の感情が何を意味しているのか。
CLが重要な他者にそれを強く求めているのか。
そしてそれは、どのようなエラーを起こしているのか。
この導きの糸を丁寧にたどっていきたい。
もう一つ授業の中で
私たちはうっかりすると、感情をあたかも物体であるかのように考えてしまう危険性についても学んだ。
自分が言葉を発する時、自覚の有無にかかわらず意図や意味をもって選択している。
日常場面で、全く悪気のない言葉が相手を傷つけたり不愉快にさせたりした場合、
どのような無自覚な意図をもって、その言葉を選んだのだろうか。
自分の感情に敏感であること、
転移・逆転移かの区別できる感性を持つこと、
自分のものの見方や考え方について自覚すること、
言葉選びに注意を払うことなど、
本物のセラピストになるための課題は多い。
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